2018年8月10日
Categries: Blog木造小学校
木造小学校の事例を見学させて頂きました。
国産材の利用促進や環境面でのメリットから近年中規模建築物にも木造を推進する動きが活発になっています。
そのため見学会や講習会などの案内も多く、その一つ広川町立下広川小学校の見学会に参加してきました。
木造で耐火性能を確保するための設計ポイントなどを教えて頂きながら、実施の小学校内を見学。テレビカメラまで入って注目度の高さを実感しました。
もえしろ設計による準耐火建築物でしたが、現在進めている老人ホームとリンクする部分も多く、設計図で表したものを一足早く実物のものとして見せて頂いた感じでとても参考になりました。
温かな空気感や肌触り、陽の光を程良く拡散するなど木造ならではの効果は確かなもので、こんな環境で過ごせる子供たちが羨ましい~(*^_^*)