2014年9月23日
Categries: Blogくらしの器
竣工して半年たったI?HOUSEにお邪魔しました。
お施主様により古家にあった庭石やフローリングの残材を再利用してすてきな外構が完成しつつありました。味気ない室外機にはすてきなカバーが施されています。南側のお庭には青々とした芝が・・・!!
リビングにはお孫さんの写真がいっぱい。中庭は訪問者をもてなすテーブル。緑が吊るされているワイヤーには収穫した玉ねぎや干物が干されることもあるそうです。
竣工時に「家」だったものが「住まい」へと変わりつつありました。「家」は住まう人の暮らしが始まり、少しずつ手を加えながら「暮らしの器」になっていきます。
住宅設計は暮らしを設計する作業だと改めて感じることができました。
それにしても素敵過ぎる田舎暮らしですね?♪(土間に置かれたすのこもお施主様お手製!すごいですね!!)