2014年2月28日
Categries: Blog現場確認?
久しぶりにポカポカ陽気だったので、足場が外れる前の現場へ外回りの確認に行きました。
今回は屋根も外壁もガルバリ ウム鋼板です。昔のトタン屋根とは大違いで、現在のガルバリウム鋼板は塗装も品質も改良され耐用年数は20年と言われています。
ただし、問題は既製品ではないため現場に合わせて現場での加工が多くなります。そのため、加工技術によっては錆が発生したり、雨漏れの原因になったりします。
それを事前に防ぐために、そういった危険箇所がないか現場で何度も確認する必要があります。
今回の現場では着工段階から積極的に詳細の納まりについて検討して頂ける板金屋さんであったため大変助かりました。本日も板金屋さん立会いの下、施工状況を確認することができました。
6寸勾配の屋根。上から見ても圧巻でした。現場作業の方は屋根に張り付くようにして作業をして頂いています。
雪や雨が多いため、屋根面が滑らない日に作業を進めるのは大変のようです。お蔭さまで6寸勾配の屋根はどっしりと建物を包み込み当初のイメージ通りかなりのインパクトを与えてくれてます。