2018年8月27日
Categries: Blogボランティア活動
先日、西日本豪雨災害の被災地である広島へのボランティア活動の案内が建築士会から届きました。
熊本地震の時も朝倉の災害の時もボランティアの機会はあったものの、日程調整ができなかったり、子供だけを残して参加することができなかったりで、現地でお手伝いすることが出来ませんでした。
今回は日程も良く家族の協力も得られたためようやく参加することができました。
豪雨の日から1か月半が経とうとしていますが、まだまだ日常の生活には戻れていない状況です。大きな岩や家の1階を埋め尽くす土砂を目にすると本当に恐ろしい思いをしたであろうと想像できました。
テレビで見るのと現地で見るのでは全く違います。復興に長い年月が必要となることを実感しました。
短い時間で全く力になれた気分にはなれませんでしたが、少しでも良いのだと思います。何もしないよりは。
今回は一般ボランティアとしてでしたが、建築士という資格を生かした活動も含めて長い時間をかけて支援していきたいと改めて思いました。
現地で一緒に活動をして頂いた皆さん、ボランティアに対して「ありがとうございます」と声を掛けて頂いた現地の皆様。本当にありがとうございました。