2020年11月11日
Categries: Blog古民家リノベーション②
現在進行中の古民家リノベの現場。
古民家と呼ばれるのは築50年以上の建物と言われています。今回の物件は築80年~100年とざっくりしてますが、紛れもない古民家です(^-^;。
築年数が長いだけあって、風情と貫禄はありますが、現在の木造建築には当てはまらないことだらけ。解体してみて見えてくるものもたくさんありました。・・・が、腕のいい大工さんといつも穏やかで冷静に状況判断をされてご理解いただけるお施主様のおかげで、現場は順調に進んでおります。
湾曲した大きな梁がうまく組み合わされて小屋組みを作っています。当時の大工さんの技術に驚きつつ、どうしてこんな加工をしているのか・・・と理解できないところもあります。それをどう処理するかを施工管理者と大工さんと頭を悩ませるのがなかなか楽しい(^^♪
あと1か月ちょっとですが、この現場だけの出会いと予想外なハプニング⁈を大切に楽しみながらやり遂げたいと思います!!